2015年5月15日金曜日

5月たけなわ

 倉敷は、ずいぶん気温が上がってきました。そろそろ大麦の収穫と、その後の田植えの季節が近づいてきています。一枚の水田に水が入ったのですが、気温が上がると時々思い出したようにカエルの鳴き声が聞こえたりもします。ちゃんと季節が進んでいるんですね〜。

 今週は、去年と同じく農学部1回生の研究所訪問が開催されました。
 去年のこの行事は、今は無い大会議室で開催したのですが、竣工はしたものの、まだまだ内装工事が間にあわなかったため、新棟での開催は来年のお楽しみ。
 大変ラッキーなことに、当所の真ん前には芸文館という、倉敷市の公民館的施設があります。そちらの部屋をお借りしての開催でした。
 
 今年1回生は126人。二組に分けて、研究所見学ツアーとポスターによるそれぞれの研究グループの研究内容紹介をまわっていただきましょう、というもの。必修授業の一環とあって…というだけでもなさそうに、興味を持ってもらえたような気がします。岡山本学がある津島キャンパスと、こちら倉敷キャンパスは、距離的にも離れいていますし、全ての授業は津島キャンパスで行われます。こちらのキャンパスで何をやっているかを知ってもらう貴重な機会です。

 それにしても、学生さん、しかも1回生がこれだけ沢山いると、雰囲気が若々し〜〜い(笑。当所の構成人員は、9割方は学生さん『以外』、平均年齢をとると40~50歳の間に収まると思われます。よく云えば落ち着いた、悪く云えば覇気がない雰囲気な訳で、本学を用事で訪ねるたびに、大学本来の若々しいエネルギッシュな雰囲気にびっくりします。
 

 
 

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