2016年4月22日金曜日

安全対策

 先週の記事を公開したのちの、熊本の大地震。
 一週間経った今も、かなりの強さの余震が来ているとのこと。とにかく、早い収束と、住民の皆様の安全を心よりお祈りしております。

 その一方で、新しい実験室・居室の地震への備えをもう一度見なおしています。背の高い棚などを、有効な方法を選んで固定してもらう、また、収納の仕方についても、高いところに重いものや、落ちたら割れるものは置かない、化学薬品の保管庫は、破壊されにくそうな場所に、など、とにかく出来ることから対策を練ろうと思います。

 そんな折に、他大から実験技術の習得に学生さんが来てくれて、一週間の予定で一緒に実験しています。楽しい体験で、今後もこういう機会がたくさん欲しいな、と思う一方、例えば、こういうビジター訪問中に何か危険なことが起こったら・・・。

 地震という自然災害もですが、実験をしている最中の人為的事故、というのだって起こり得ます。私自身、一度電子レンジで温めすぎた培地の瓶の蓋が吹っ飛び、沸騰点まで熱された培地一リットルを顔面にもろに浴びた、なんていう事故(というか、ドジ)を経験していますが、経験を積んでいたはずのポスドク時代にやってしまったこの事故、まだ生物学実験に慣れていない学生さんに起こってもおかしくない・・・。

 安全性、ということに関して、かなり疑心暗鬼なスタンスで実験室・居室環境を見回した一週間でした。

 多分、こういう気持ちでいる同業者、たくさんいらっしゃると思います。地震があった週末を終えて月曜日、出入りの業者さんに収納庫固定の相談をしたら、同じ相談を所内の別のメンバー数名から受けたとのことでした。

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