つまりは、今年が終わるまであと70日ちょっと?!
月日が経つのは早いものです。気づくたびに驚いてしまいますね。
この季節といえば、とりあえず科研費。
今年は、大幅に申請書のフォーマットが変わりました。申請書のフォーマットが変わるということは、つまり、評価されるポイントも変わるはず。
改変前後のフォーマットを見比べて、どんな評価を受けることになるのか、考え込んでしまいます。
こういうときに面白いのが、 Twitter.どうしても、研究者をフォローしてしまうのですが、彼らのこのトピックに関するさえずりは、読んでいて笑えたり、身につまされたり。
特に、今年から入った「申請計画を考えついた経緯」というのは、どう説明したら良いのか、というのは、研究者たちのツイートを見ていると、みんな迷っているようで。。。
こうなったら、思いっきりポエムに書いてやる!的奇抜な書き出しの提案とか、純粋に、なんて書いたらいいんだ〜〜!という叫びなどなど、情報収集のつもりで覗いたはずが、ついつい楽しみで読んでしまうという。。。。
うちの大学の学内締め切りは、11月はじめ。その頃までは、書き終わってもなんども読み直して、書き直しては思い直して元に戻し・・・という日々になってしまいます。
何かの目標に向かって毎日を過ごす、というのは気持ちの良いもののはずですが、う〜〜ん、審査を受けることを考えると、やっぱりどよっと心重くなりますね。つぶやいたり囀ったりしている同業者の皆さんと、今年もこの季節を無事に通り抜けたいです。。。
そんな一方で、最近満たしたヘテロシグマ葉緑体及びミトコンドリアゲノム。レファレンスは存在しているわけで、それと照らし合わせながら、マッピングして、アセンブルして、を繰り返して最終的なシークエンスを得るのですが、数ラウンド繰り返してだんだん整合性が取れてくるのは、地味な地味な長い作業ながら、何回やっても快感です。
研究費の申請書のように、どう頑張っても結果に不確定要素が残るものに取り組んでいると、レファレンスありのアセンブリのように、頑張れば結果につながるとわかっているものを相手にできるのはありがたい。とっても心が落ち着きます♫
0 件のコメント:
コメントを投稿