学外からのお客さまにもおいでいただき、式典が行われました。
テープカット!この写真では分かりませんが、所員全員が建物正面に
集まって見守っていました。
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いやはや、去年の4月に引っ越しをしてから1年2ヶ月、最初のころは『??ちゃんと新棟が建つのかな??』などと思っていましたが、古い建物の解体が終了してからは実に速かった。
今の新しい建物を見ると、昔の建物が思い出せません。
たった一年前なのに…。
以前は、ソテツを前に写真を撮ると、2階建の大部分が隠れてしまうような高さだったのに、三階だてになるとずいぶん存在感が大きくなりました。
この新棟は、倉敷中央通りに面しているのですが、今後は、その後ろに隠れている1号館と2号館の改築が始まります。両方終わるのは来年3月。それまで、しばらく落ち着かない生活が続きます。
とはいえ、全て終わったら、文字通り新生植物研改めてスタート!あと1年のがんばりですね。
ところで。
私は、どうしても、去年の100周年記念式典が終わったときに『あ、一世紀に一度のイベントが終わっちゃった…』と脱力感を覚えたことを思い出してしまうのですが。
所長から所員全員に送られた、竣工式への案内のメッセージに、『新しい建物で101年目のスタートを切れることについて、是非みんなでお祝いしたいと思います。』とありました。
とても当然のことながら、去年が100周年ならば、今年は101周年、つまり、新世紀のスタートなのですね。先日の圃場の101の文字とともに、なんだか前向き!な気持ちになったメッセージでした。
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