あけましておめでとうございます。
色々惑うことの多かった2018年も無事終わり、2019年です。昨年最後のこの記事、そこはかとなく、重症感が.....笑。
今年の目標は、『自分で線引きすること』、『引き摺られないこと』。
年が明けたからって何が変わるわけではなく、しかし、どこかでキリッと線を引かないと、良いことも悪いこともずるずると引きずってしまうわけで。
去年の『惑』気分は、結局は新しく始まった大型プロジェクトに振り回されていたわけで。自分で始めたプロジェクトに振り回されていては仕方ない。きちんと自分たちの重心を決めて譲らない、のが一番大切だよね、と。
特に、うちのグループは、配属された学生さんがおらず、つまりは教員とはいえ私も手を動かす必要があり、また、その時間もあるわけで。今年は、Wet Labで手を使う人、の立ち位置を十全に生かす一年にしようと思います。
などと考えていたところ、昨年フランスのNantesでの学会で会った北欧の研究者より連絡が。以前、ノルウェーに、藻類のコレクションセンターがあったのですが、こちらはしばらく改組統合のため閉鎖していました。このセンターに、ヘテロシグマが何株か保存されているはず....なのがアクセスできなかったわけですが、藻類譲渡業務がやっと再開したよ!どこかに紛れ込んでひやっとしたけど、ヘテロシグマコレクションも見つけたよ!とのこと。早速取り寄せてみようと思います。
というわけで、きっぱり気分を変えて、新しいスタート!と行きましょう。
本年もどうぞよろしくお願いします。
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