実は、私自身、2年前に熱中症、というのか、脱水症状で、辛い目にあいました。
梅雨明け初日、つまり、その夏で最初に気温が上がった日、東京出張で、共同研究者とあって、喫茶店で長時間打ち合わせ。夜は、古い友人にあって、その後、宿に帰り、次の日、用事を済ませて新幹線に乗ろうにも、頭痛がする上にどうしても体が動かない。
考えてみれば、前日は、コーヒーだのお茶だのビールだの、一般的に水分補給に向いていないと言われている飲み物ばかりを飲んでいた、というのに気づいたのは、這々の体で岡山に帰ってから。
頭痛も治らず、意識が朦朧としながら、慌てて水を飲んだり、梅干し食べたり、を繰りかえし、元に戻るのには48時間かかりました。
で、先週、共同研究者が訪ねて来てくれた時のこと。
倉敷駅から、当所まで、15分歩く間に気持ちが悪くなったそうで、途中のマッサージ屋さんで休憩させてもらいました、という彼女。
こちらに到着しても、どうしても具合が悪い、と、水を飲んで塩飴舐めたのちに、休憩室で休憩することに。
こういう症状は初めて、だったのだそうで、怖いです、この暑さ。
研究室には、カフェインがないタイプのお茶に食塩を振り入れて常備しています。まだ、夏も前半、みなさま、気をつけてお過ごしください。。。。
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