さて、明けて4月になりました。
今年度の始まりは、ちょっと特別、変化盛りだくさん。
まず、グループ編成が変更され、新年度より植物環境微生物学グループという新グループが出来、そちらの構成員となりました。
研究の題材はそのままヘテロシグマ。もう一人の准教授がグループリーダーで、こちらは、まさに植物環境微生物の研究をしています。
やっていることは違えど、環境微生物学、という共通項を持っているので、ゆるく繋がりながら仲良くやっていこう、といったところです。
また、萌芽時代から数えて、初の博士研究員が5年の予定で着任しました。
ここしばらくは、ヘテロシグマ研究はほとんどワンオペ状態だったので、これは画期的なこと、これを機に、ぜひとも研究を加速させたいものです。
その一方で、とうとう本格的に始まったチリプロジェクト。着任した博士研究員は、こちらのプロジェクトに従事することになります。プロジェクト代表期間である京都大学、もう一つの参画機関である中央水産研究にも一人ずつ研究員が着任。来週のプロジェクトキックオフミーティング@倉敷での顔合わせを控え、いや、これでとうとう走り始めるんだな、と感慨深いです。
新年度、といえば、もうひとつ重要な科研費採択結果発表。う、一つ落とした。。。。のですが、こう色々と変化があると、いつまでも落ち込んだ気分でもいられず、というより、嫌でも引っ張り上げられてしまいます。
数年前までの、緊張して結果を待ち、それで全てが左右されていた頃から考えると、安定してきたともいえます。振り返ってみると、危ない橋を渡ってきたんだな、という気もして、いやはや、無事に今の状態になれてよかった。笑
本日は、恒例の新歓BBQ、新しいメンバーと、新しい年度のスタートですね。本年度も元気に行きましょう♪
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