そう、師走です。今年もあと1月切りました!
思い起こすと、とてもたくさんのことがあった一年でした。早かったのは事実なのですが、あまりにいろんなことが・・・・・・いろいろな『良いこと』が・・・・・起こった一年で、今年の1月1日のことが霞んで思い出せません。たった11ヶ月ちょっとしか経っていないのに、遠い遠い道を来たような気分でもあります。
素晴らしい一年でした!と締めくくれるように、あと20日ちょっとを過ごそうと思います。
今週は、瀬戸内水研主催で開かれた「赤潮・貝毒部会」で聴講してまいりました。研究発表を聞いて、へえ、そんな便利で手軽なモニタリング方法があるんだ。。。。というところから「!それ、実験室で使ったりして!」などとアイディアが浮かんだり、やはりこうやって情報を仕入れるのは重要です。
さらに、日本の赤潮研究の第一人者I先生が、来年ひとまずは退官を迎えられることもあり、I先生のこれまでのご研究についてのご講演をいただきました。
I先生の一つ一つの研究実績が、今は赤潮研究に携わる者にとっては「教科書」となっている専門書のうちかなりの部分を占めるわけですが、お若い頃から進めていらした研究のほんの一部分を、ユーモアに包んでわかりやすくお話しくださり、勉強になるとともに、もっと本腰を入れてヘテロシグマ生理のあれこれを攻めなければ!と思いました。
あれとかこれとか、やってみなきゃね、面白そうだよね、あんなアプローチで、、、という漠然とした興味とアイディアで止まっているものの数々。ちゃんとリストアップして、木既存の情報もしっかり整理して、勉強しかけて止まっているアレは一旦ちゃんと終えて、、、なんて言っているうちに、あっという間に年末を迎えそうです。
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