今週は、なんと月曜日から、おくればせながらの新年会でした。
考えてみれば、しばらく当所では忘年会というのをやっていません。
忘年会がない年は、新年会をするのですが、今年もそんなわけで、新年会が開催されました。なんとなく、飲み疲れ、に直結しそうな忘年会、よりも、ぱりっとした響きを感じる新年会の方が良いような気もします。
特に、今年は、年度末で退官される教員が3名いらっしゃいます。3名の先生方、長年のお勤め、お疲れ様でした、そしてありがとうございました、というわけで、ちょっと豪華に地元のホテルで。退官される方々に一番親しく、長いお付き合いのある方々による紹介のスピーチ、というより、パワーポイントを使ってのプレゼンテーションもあり、楽しくも心温まる会でした。
終わった後は、幾つかのグループに分かれて2次会も。
いつもならば農業研究所=早起きな人の多く、夏場など朝の7時に来てもぱらぱらと色々な方を見かける職場なのですが、こういう楽しい夜の集まりがあった次の日は、8時半近くまでいつになくひっそりしているのも、当所の特徴です。笑。
楽しいイベントの一方では、例の数多くのPCR作業が進行中。いろいろトラブったサンプルも含め、なんとかすべて結果を出し、論文revisionも大詰め。
査読者からの細部にわたるコメントにすべて答えるのは、考えてみれば「めんどくさい」とも言える仕事なわけですが、ここまでくると、どうやってすべてのコメントに綺麗に答えてまとめあげようか・・・と、実は結構闘志をたぎらせて文章練り直しています。
・・・・なんだかんだいって、結局、楽しいんじゃん。というのも実はホントだったり。
こういうとき、研究者って(いや、私って)、ほんと、ただの被虐趣味のオタクだよね、と改めて確認してしまいます。。。
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