2019年5月17日金曜日

次のチリ訪問

 ついこの間帰って来たばかりのような気もしますが、次のチリ訪問が迫っています。
今回は、やっと、やっと、やっとの事で、研究に必要な備品が入ることに!
極めて一般的なものばかりではありますが、逆に言えば、それらがない(というか、共同研究ラボが保有する設備を使わせていただく一方だった)というのは、致命的に不便だし、申し訳なかった。。。。

 今回は、すべてが揃う、はず!というわけで、こうやって書いているだけでも目の前がぱあっと広がる感じです 笑。

 実は、それに加えて、あちらのラボ改修も進んでいるはず。今までは、大学の一棟ではありながら、実はホストラボのGajardo教授が過去に獲得した研究費で少しずつ建て増したり改良したりして来たラボだったのですが、本プロジェクトが始まるのを機に、大学が予算を組んでくださり、ラボ一帯を大改造することに。
 4月第2週ぐらいから始まり、5月末ぐらいには終わる予定の大改装。
 彼らとは、4月初めから1週間に一度ずつ、スカイプでミーティングを持っていろいろ相談したり報告しあったりしているのですが、その際にも、毎回違う部屋を使ったり(部屋を順番に改装しているので)、ネット接続が極端に悪かったりと、かなり不便そうでした。
 とはいえ、大規模改装、のあとには、幸せが待っている!
 というのが、過去に2年以上にわたる研究所改装で3回引っ越しを余儀なくされた私めの体験です。笑
 どんなことになっているのか、どのぐらいまで改装が進んでいるのか、行ってみてのお楽しみ、です。

  今回の滞在は、1ヶ月。だんだん、長さの感覚にも麻痺して来ています。
 最高気温12、3度、最低気温5、6度、といえば倉敷の3月初めの気候でしょうか。
 4月の始めあたりに衣替えしてしまい込んだセーターを引っ張り出し、ドラッグストアでカイロを買い込み(寒がりなのです)、向こうで使うちょっとした実験消耗品や、お土産や、また、冬は雨季に当たるので、長靴とウィンドブレーカー上下などなど、スーツケースに詰め込む日が続いております。
 
 
 
 

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