さて、第2回目の引っ越しが迫ってまいりました。
この研究所が現在行っている増築・改築は、かなり大規模なもの。
まず、管理棟と言われていた正面玄関を含む建物の取り壊し・新築、次に、新棟につながっている二つの建物の改築を、一つづつ。
これまでに、新棟が竣工し、さらに、一つの建物の改築が終わり、とうとう最後に残った建物の改築が始まります。
これに伴って、1年半ほど過ごした現在の居室・実験室から、さらに半年ほどの滞在になる居室・実験室への引っ越しが予定されています。これが迫ってまいりました。
直前まで実験はしたいし、直前に共同研究者もやってくる。藻類の培養は止められないし、しかし、引っ越しはしなければなりません。
もう、こうなったら、引っ越し業者が入る直前まで実験して、突貫荷造り、一気に引っ越し・荷解き終了!を目論んでいます。
来週から、理化学機器の本格的な移動が始まるということで、所内はわさわさしています。とはいえ、今回初めて引っ越すラボが多くあり、しかも、長年同じ場所で研究をしてきたグループだったりすると、これからいらない機器を選んで捨てたり、荷造りしたり、その大変さが予想できない感じ。
私たちは、その点、一回動いているので、どんな感じがわかります。特に、今回は中央実験台の移動がない分、かなり楽チン・・・な、はず。というわけで、科研費の学内締め切りが終わるまで、何も考えずほっておきました。←もう、破れかぶれで開き直っているという話がありますが。
来月初めに、半年一度のプログレスがあるし、来月半ばには、領域半会議があるので、いいカッコしたいし。データ欲しい、実験したい、しかし引っ越し。常に、重なる時には重なりますね。ううむ。
ううん、急かされている気持ちだけが前面に出たような記事になってしまいました。しばらくこんな感じが続くと思います(笑。
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